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トライトンブログ
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ついに取付け開始。

Blog entry | 2012年2月24日 金曜日

IMG_3641.jpg
ついにBLADE 10 feetの取付け開始となりました。
すでに多くのボートにポンプは取付けされていますので
本体の取付のスタートです。
IMG_3640.jpg
一見現行のタロンのステーにも似ています。
目的は同じなのですが、パワーポールのサイドマウントは
小さくて立ち上がり時の抵抗も従来のモデルと比べるとだいぶ少なくなりそうです。
滞っていた作業もやっと進みますが、予定では1月中にすべて取付終わっている
はずだったので、随分と遅れてしまいました。
IMG_3645.jpg
しかし長いです。
そして、サイドマウントが必須かどうかという件は混乱?があるようで
何件か問い合わせ頂きましたのでもう少し補足致します。
当社も今回の2012年モデルから取り扱い開始致しましたので、元々
取り扱っておられる他社さんを混乱させる気はまったくありませんが
当社としての見解で一部で混乱があるようで申し訳ありません。
元々は1月にJL MARINE社を訪れた際にBraceキット以外では取付けない
方が良いと言われたのが始まりですが2/1付けのJL MARINE社からの
サービスプリテンの最後には以下のような記載があります。
これはディーラー向けに配信されて、携わるスタッフ全員に配るように指示のあったものです。

Other mounting methods are not recommended and could cause damage or
adverse handling effects.


このブリテンに記載されている推奨される取付け方法とは、トランサムへの直接取り付けとブレースキットを使用したサイドマウントです。  

そして、それ以外の方法で取付けた場合は損傷や悪影響を負うかも知れませんとありました。

これらのJL MARINEからの案内を受けてサイドマウントとBraceキットを必須と表現させて頂きました。

なので、当社としては他の方法では取付をしておりません。当社では必須という表現が正しいでしょうか?


必須という表現がなんらかの誤解を招いているのであれば申し訳ありません。

ただ当社ではこれらの通達に基づき、10feetモデルはBraceKitを使って取付をします。

湖上や高速道路でこのようなものが外れた事を考えるととても怖いので、このような

通達が無くても、より安全な方法があるのであればそちらを使用しますが、今回

このような経緯があり、今回のような表現をさせて頂きました。

また、お客様に追加費用が発生する訳でもありませんので必須とさせて頂きました。

別に新たにBrace Kitを追加購入して欲しいという意味でもありませんでしたので

特に他意はありません。

ただ、サイドマウント出来るジャックプレートには制限があり、現在対応しているのは5種類です。

これ以外の環境の場合はご相談をさせて頂く必要があります。

今回問い合わせがあると、このような説明をした後

「当社で取付けさせて頂く場合は、必須とさせて頂いております。

ただ、もとより付属していますので費用的には変わりません」

という回答となります。

日本ではアメリカと距離がありますので、情報の伝達も遅く、それらを少しでも

早く、正確に伝える為に現地で確認をしてお伝えしてきましたが、思いも寄らない

方向に波及してしまった事で皆様を混乱させていれば申し訳ありません。

価格を発表した後に、パーツとして追加されましたが、そもそも取付けに

必要なものだと判断しましたので価格変更はしておりません。

追加パーツとして設定する事で取付けないお客様がいた時に強度に不安があると

感じたからです。正直過去にその種の不安を感じた事がありました。

毎日琵琶湖に出て行くボートを見ているので尚更です。

ただ、必要なら正直もっと早く言ってくれ!と思いましたがねw

ただ、バスボートの場合は船体直づけは基本ありませんし、対応外のジャックプレートを

すでにご使用の場合は、サイドマウント以外の方法が必要である事もあるかもしれません。

従って、パワーポール社も表現自体は推奨にとどめていると思われます。

どちらにしてもお取付けの際はお近くのボートショップでご相談ください。


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