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【冬期点検〜ガンネル増し締め】
BLOG ENTRY | 2021年1月23日 土曜日
こんにちは!
パーツ担当の鈴木です。
折角の週末に入りましたが、久しぶりに雨が強いですね。
明日も予報では雨となっており、釣行の際には充分な防寒、防水体制が望ましいかと思われます。
さて、本日はボート点検一式作業と合わせてご依頼頂く事が多いガンネルの増し締め作業のご紹介です。
ボートのオーナー様でも全ての方が、ガンネルの増し締め作業の重要性、必要性を認識されているという訳では無いかと思います。
基本的なバスボートは、船体の上下が別々に成形されております。
ガンネルとはいわゆるその上下の船体を一つの船体に結合する重要な部分で、ビスやリベット等で固定されております。
ガンネルはきちんと締めておかないと走行時の衝撃でゆるみが発生し、最悪の場合は船体の割れなどに繋がるので重要なメンテナンスとなります。
そのガンネルですが、ボートメーカーや年式によって様々な種類があります。
先ほども説明した通り、ラブレールがビスで止まっているタイプやリベット止めもあります。
またインサートがゴムやロープだったり。
現行モデルは比較的に細く戻しやすいですが、中には冬季にやると固くて縮んでしまい戻らない事もありますのでその場合は鍋でインサートを茹でる事で対応します。
一見単純な作業でDIYで行う方もおられますが地味に大変なので業者に依頼する事をオススメします。
もちろん当社でも受付しておりますので、是非お気軽にお問い合わせ下さい。