Blog entry | 2011年7月5日 火曜日

現在ギャンブラーボートに乗っている方は知っているかもしれないがこのボートは
その他のボートと構造が少し違う。
外見からわかる点はただ1つ。ドレンプラグが3カ所あることだ。
その訳は同社が「HPI」と呼んでいる製造方法にある。
大半のバスボートはハルの上にストリンガーと呼ばれる言わば背骨を作り
その上にデッキを被せるという2レイヤー方式だ。
しかし、同社のボートはストリンガーを持たず、もう一枚インナーを被せて
ボトムとインナーの間に高圧力で浮力体を注入する事で浮力体を
強度増加にも役立てている。
そしてその上にデッキ部分を被せるので3レイヤー方式となる。
結局3枚のファイバーグラスの型を必要とするので製造に時間もかかり、
さらにはコストは高く、海のボートと比べて単価の低いバスボートの製造方法としては
適さないのだが、そこに同社の拘りが感じられる。
決して外観の作りだけではなく、内部にもコストが掛けられており、
バスボートとしては価格帯の高いボートとはなるが
中身を見れば、それでも欲しくなる要素を十分に持ち合わせている。
Blog entry | 2011年6月24日 金曜日
近々、当社の一号艇の製造が完了します。
日本仕様の特別パーツ等で予定より遅くなりましたが
やっと出来上がります。
このギャンブラーボートは新型のシリーズとして初めて日本に上陸するボート
であり、現在はたった1艇の日本仕様の「GAMBLER BOATS」です。
私自身もとても、とても楽しみです。
早くこのボートを日本で走らせたいと思います。
そして、続いて後、2艇の製造も順次スタートします。
楽しみです。
Blog entry | 2011年6月20日 月曜日

先日送られて来たパーツの中にこんなパーツもあります。
カッコいいビレットのロゴ入りのキャップとボスです。
ブルーもかなりいい感じですよね。
興味のある方はお問い合わせ頂ければ販売させて頂きます。
最近のコメント